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節電の夏

家に帰ってすぐにエアコンをつけずに窓を開ける。
そんな生活が次第に板についてきた。

東日本大震災による福島第一原発の事故と、それによる夏の電力不足。
節電はこの夏の僕たちの生活の一番の課題だろう。
クールビズの着用、エアコンは高めの温度設定。
東京都庁ではサマータイムを導入し、企業は節電対策用の商品の販売に力を入れている。
家庭レベルでも、様々な試みがされていることだろう。

一方で日本は原子力に依存しつつも、新しいエネルギーの実用化に向けた試みが盛んになっている。
風力発電や太陽光発電など、自然エネルギーの実用化は言うまでもなく検討されているはずだが、
それがどこまで実用化できるのか、これからの展開が気になるところだ。

3月11日以降、都内の人々のライフスタイルもエコに向けて少しづつ変化している。
今まで以上に「エコ」という言葉が強調され、「節電の夏」というのは今年の重要なテーマになっている。
零円としても、このような世間のライフスタイルの変化を的確にとらえていく必要があるだろう。

ではどのような角度から、
この夏の節電対策と向き合っていくのか?
あるいはエコな生活を論じていくのか?


これは5号の編集に欠かせないキーワードになるだろう。

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虐殺器官


虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
(2010/02/10)
伊藤 計劃

商品詳細を見る


雨の日の休日。なんとなくくさくさする。
そんなときは読みごたえのある本に入り込み、作品の持つ世界観に浸りながらじっくりとページをめくるのも、一つの休日の過ごし方だろう。「虐殺器官」は、そんなときうってつけの小説だ。

本屋で「虐殺器官」のいかめしい表紙に出会ったとき、しびれた。これは読んでみたいと思った。
黒のベースに明朝体でシンプルに「虐殺器官」「伊藤 計劃」と刻まれた表紙からは、まがまがしさとともにただならぬ雰囲気が感じられ、これは読みごたえありそうだと、立ち読みもそこそこにすぐにレジに持って行く。

読んでみると期待と違わぬスケールの大きな作品だった。
9.11以後の世界を舞台にした本格SF小説で、米軍の暗殺部隊の一人であるクラヴィス・シェパード大尉が、世界各地で起こる大量虐殺の影にうごめく謎の男ジョン・ポールを追うという筋になっている。壮大なスケールと、綿密に作り込まれた世界観に思わず舌を巻くだけでなく、膨大な知識に裏付けられた繊細な語り口にひっぱられて最後まで一気に読んでしまった。

各方面から絶賛されるのもうなづけるとともに、若くして亡くなった作者が惜しまれる。


【写真集】0円ハウス


0円ハウス0円ハウス
(2004/07/10)
坂口 恭平

商品詳細を見る


こちらは、写真集。帯には「鳥が巣を作るように、人間も家を建てることができる。」と書いてある。
ぱらぱらとめくっていると、一つ一つがアジトのように見えて楽しい。「かくてもあられけるよ。」という兼好法師の言葉が思わず浮かんできそうになる、逸品。

Tokyo 0円ハウス 0円生活


TOKYO 0円ハウス 0円生活 (河出文庫)TOKYO 0円ハウス 0円生活 (河出文庫)
(2011/05/07)
坂口 恭平

商品詳細を見る


隅田川に生きる一人の路上生活者の家やその生活を取材し、作者の建築論とともにまとめた一冊。
普段ちょっと興味があってもちらちら見ぐらいしかできない路上生活者の生活に、作者は正面から切り込んでいる
そこに書かれていたのは、物質的にも精神的にも豊な生活であった。
総工費0円で、電気も使える、料理もできる、CDも聞けるという生活。
空き缶広いで食費を稼ぎ、お酒も飲めるし宴会もできる生活。
それは自分自身の生活を振り返り、問い直さざる得ないような明るく、生活の工夫に満ち溢れたものであった。

このような生活に根差したアイデアや、ユニークさにあふれる書物に出会ったことは、知的なライフスタイルを探求している零円出版として非常に考えさせられる貴重な体験であった。

今後も坂口恭平氏の活動に注目したい。

出版物の配布と販売に関して

零円出版の配布物&販売物についてのお問い合わせは、下記の宛先までお願いします。


zeroen0325@gmail.com

・フリーペーパーは送料当社負担にて郵送させていただきます。
・販売物は、送料当社負担にて販売いたします。
・その他ご意見ご要望は上記のアドレスまでお願いいたします。


6月12日(日) 文学フリマ出品しました。

http://d.hatena.ne.jp/jugoya/20110612

去る6月12日(日)

大田区産業プラザで行われた文学フリマに、出品しました。
出品したのは、

・『零円』2号 (30部)
・『零円』3号 (30部)
・『零円』4号 (75部)
・『砂時計』  (30部)

です。初めてのフリマの結果は、2号、3号ともに30部全てを配布し、4号は58部を配りました。
長谷部哲平小説集『砂時計』は、300円と少し高いかと不安でしたが、7部を売り上げました。
買ってくれた方々、ほんとうにありがとうございます。

初めての文学フリマは、とりあえず成功といえるのではないでしょうか。


そして、文学フリマの雰囲気や、読者の方々や他の書き手の方々と直接ふれあうことができたのは、今回の一番の収穫だったと思います。精力的に活動をされているサークルの方々を見て刺激を受け、読者の眼にさらされる厳しさも感じました。この経験を5号の編集につなげていきたいと思っています。

今回のフリマに協力してくださったみなさん、ほんとうにありがとうございます。
これからもよいものを作れるように、切磋琢磨していきましょう。


テーマ : 展示会、イベントの情報
ジャンル : 学問・文化・芸術

2011年6月10日発売 長谷部哲平小説集『砂時計』

syousetu.jpg

長谷部哲平小説集『砂時計』

2011年6月10日発売
定価300円

【目次】
・奇跡
・砂時計
・あやかし

【作品紹介】
2号より精力的に創作活動を続けてきた長谷部哲平初の小説集。処女作『奇跡』を含む3篇を収録している。
処女作『奇跡』は、二次元と三次元の間に揺れる男の心理に迫り、現代社会をめぐる問題を鋭く突いている。

零円出版の出版物 フリーペーパー『零円』4号 2011年3月25日

零円4号 hyousi.pdf001

『零円』4号

2011年3月25日

【主な記事】
・零円探偵事務所(電車の18時間)
・「けいおん」の音
・スカイツリーについて
・PR
・短編小説「奇跡」
・競馬で一発当てたろう!

【特色】
色々な記事が入っていて、ボリュームが多い。フリーペーパーとしては読み応えのあるものになったと思う。
3月の震災で発行も遅れたが無事出版に至った。

零円出版の出版物 超初級 古典ドリル 2010年8月

夏期合宿セミナーテキスト3 答え無.pdf001



超初級 古典ドリル〔用言・書き下し文 編〕

2010年8月発行

【目次】
・用言の活用について
・漢文〔書き下し文の書き方〕

【コメント】
・表紙は某アーティストのCDジャケットのパクリです。

零円出版の出版物 フリーペーパー『零円』3号 2010年10月20日

零円3号完成 改訂版1.pdf001

『零円』3号

2010年10月20日

【主な記事】
・御柱祭レポート
・競馬で一発当てたろう!

【特色】
フリーペーパーという媒体で何ができるのか、色々実験した号。
競馬で負けたのは痛かった。編集はインデザインを使っている。

零円出版の出版物 フリーペーパー『零円』2号 2010年3月25日

零円2号 中綴じ仕様.pdf001名前消し

『零円』2号

2010年3月25日発行

【主な記事】
・本当のTokyo Walker〔東京ディズニーランド徒歩の旅 30㌔〕
・首都圏トレンディ
・政経ゼミナール
・PR〔ピース・レビュー〕
・書きおろし短編 長谷部哲平「奇跡」


【特色】
幻の創刊号より3年ぶりの復刊号。比較的タイムリーな記事が多い。
編集のノウハウも探り探りで、編集は全てword2003で行っている。


【会社紹介】

零円出版は、4年前に結成され、その後断続的に活動を続けてきた出版社です。
「知的なライフスタイルを探求する」というコンセプトのもとに、「東京ディズニーランド徒歩の旅」(30㌔)などを企画を実行し、すぐに結果を求める現代社会に対し問題提起を行ってまりました。年に2回(春と秋)に、フリーペーパー『零円』を発行し、最近は文学フリマへの出品など、活動の幅を広げております。

本ブログでは、そんな零円出版の活動報告を行っていきたいと思っています。
どうぞよろしくおねがいします。

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プロフィール

黒石法師

Author:黒石法師
零円出版編集長
1985年生まれ。

フォローミー
零円出版ツイッター
零円出版からの情報をリアルタイムで伝えます。
『零円』バックナンバー
零円2号 中綴じ仕様.pdf001名前消し
『零円』2号
発行:2010年3月25日

零円3号完成 改訂版1.pdf001
『零円』3号
発行:2010年10月20日

零円4号 hyousi.pdf001
『零円』4号
発行:2011年3月25日

零円5号 表紙 0001
『零円』5号
発行:2011年11月3日

零円6号 表紙0001
『零円』6号
発行:2012年5月6日

零円7号 表紙0001
『零円』7号
発行:2012年11月18日

古典常識一問一答〔人物編〕
入試でよく問われる文学史上の人物を中心に70名を取り上げ、5択のクイズ問題にしました。
零円出版の本
syousetu_20121119215608.jpg
『砂時計』(小説集)
発行:2011年6月10日
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